2008年1月23日水曜日

はるまついぶき...BANK BAND

目を閉じたまま 眺めてる景色
あなたはそこにいて 口をつぐんで

なげかけた言葉 笑って聞いてる
心に たたずんでる 淋しさ

それすら 確かな 愛の姿と 
自分にそう言い聞かせながら
想いを守っている

降り積もる雪に 覆われた
春待つ 息吹のように
かすかでも  光に向かう
強さを 抱きしめたい


時の流れが 生きてる意味に
目隠しする訳は
プラネタリムと おんなじ

暗闇がくれる 光を知るため

心に かたちなんか無い
逆を言えば 自由自在に
姿を変えて いくんだ

暗い海の底に 沈んだ日でも
青空を飛んでいる

強い風に タンポポの綿毛が
未来へと運ばれていく

向かい風だろうと 翼にして 
ねぇ 僕らも羽ばたけるかな

鬼が笑うなら それもいい
いつか 僕らも 一緒に
笑えばいい あきれるくらい
未来の話をしよう このまま

降り積もる雪に 覆われた
春待つ 息吹のように
かすかでも 光に向かう
強さを 抱きしめ 

いつの日にか 

向かい風だろうと 翼にして 
きっと 僕らも羽ばたけるはず

暖かな春の空に



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